memo

こことmixiと自分のサイトと、迷う。八方塞的。

眠りと覚醒の淵にいる、暖かくて幸せな感覚の中では、誰かに語りかけて、誰かに語りかけられる気がする。ファム・ファタルとは俗物的な概念ではなくて、そこに立っている誰かのことではないかと思うことがある。運命の女だとか魔性の女ということではなくて…

ああ、やっとやっと、はは、やっとやっと、何が必要なのかがわかってきた。クリームを入れすぎて胃に優しそうなコーヒーを一杯、頬張るように流し込んで独りごちる。ああ、はは、ははは。空想上に彼女を据え置いて、僕に意図を汲ませるなんてあまりに容易く…

メアリー・アンは眠らない。

一日を終えるにあたって、何も得るもののなかった今日のことを想い、哀れみ、明日こそはなんてくだらないことを、願わずにいたい。明日とは今日の延長線上で、未来とは何も奇跡の起きない今日の繰り返しだ。誰も助けに来てはくれない、お姫様はずっと牢の中…

此処其処彼処。

ポール・オースター 『ムーン・パレス』 「怖がるんじゃない」と僕の声は言っていた。「誰だって死ぬのは一度きりなんだ。喜劇はもうじき終わる。そうしたらもう二度とやらなくていいんだ」

そうやってひとつずつ、書き連ねる言葉をなくしていくのだ。

Mary Ann Mathewsらしい。まあどれでもいいこの際(投げ遣る)。 Jenny Powell(彼女に関する恐らく唯一のリソース) http://www.imdb.com/name/nm0694158/

メアリー・アン・マシューズは、僕にとって一種の人工無能かも知れない。ただ誰かが曖昧に頷き返してくれるだけで、何かを引き出すことはとてもやりやすくなる。

メアリー・アン・マシューズは、ニコラス・ケイジが私立探偵扮する映画「8mm」においてスナッフ・フィルムの犠牲者となった可哀想な女の子だ。いかにもアメリカの夢見がちな女の子として描かれていたような気がする(もうこの映画を観たのは随分と昔だから曖…

要するに、メアリー・アン・マシューズ(最初は綴りをMary Anne Matthewsとしてみたけれど、Mary Ann Matthewsの方が一般的らしいのでそうしてみた)という架空の女の子を仕立て上げるということによって、僕自身のどうでもいい内面を吐露するとかそういった…

臆面もないことを誰に言ったらいいのか。君には言えない、君には言えない、君にも言えない。思うに、君あるいは君たちは、僕のことを上等に評価し過ぎているんだ。だから僕は生来の情けなさをなるべくにじませぬように(これでもにじませぬように!)して、…

なんでこう、僕はこういう生き方なのか。こういうことを文字にすると、いかにも哲学的な懊悩を孕んだ文学青年めいた格好にみえて、もうそれだけで他人の妄想を充足させるためだけの腐れたライフスタイルが待ち構えているようで、薄ら笑う。

吃驚したことがひとつあって、はてダは勝手に日付を今日のものには合わせてくれないってことなんですね。というのは、3/8に日記を書こうとしたんですけど、3/7には日記を書いてなくて、まるでそれを書けといわんばかりに編集画面の日付が3/7に合わせられてい…

迫り来る期限的な何かから逃れるために(けれど本当に逃れられるのは僕の鈍重な神経だけだ、わかってるそんなことはわかってる、本当は何にもなっていないことくらいわかってる)、あらゆるタイプの妄想や空想を繰り返しては一人悶々とする。大抵空想の中の…

なんだろうな、僕は。なんだろうな、君は。なんだろう、君のその強さは。曇りのなさを(あるいは曇りのなさから)何か学べないといけない。そうでないと、いけない。

まあこんなものか、と妥協を繰り返していく生き物なのだよ人間は、ワトソンくん。CSSなんて物凄い久し振りにいじった。そのため、か、原点回帰を起こしているといえなくもない自分の発想(配色、配置!)に笑いがこみ上げてしまった。まあ夜中にモニタを目の…

ハローハロー、セイハロー、グッバイ。ゴーアウェイ。

ひとまず利用を開始してみる、というのは、もうあまりにそのいわゆるはてダというものが羨ましくて、というのは、コミュニティに所属するということがそれだけで素敵なことのように思えて、というのは、何もかもぶちまけて話すならば自分に自信のないことの…